5月19日「海外からみた福島原発事故」講演の映像

秋田大学60周年記念ホールでやった講演です。白神山地をご自身のフィールドとして活躍中の自然生態写真家江川正幸氏に撮影していただきました。撮影環境、機材等、江川氏が納得できるものではなかったことをつけ加えておきます。以下、6分割した YouTube 映像の URL と内容点描です。(村上)

YouTube その1 菊地晃生氏による講演者紹介。海外(殊に西ヨーロッパ)と日本の市民が得ている情報の落差。Chernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and the Environment ( the New York Academy of Sciences ) の紹介。

bP/6 http://www.youtube.com/watch?v=z21xTcV2Uks

YouTube その2 上記の本によるチェルノブイリ惨事の解説(百万を超える死者数、子供たちの間で続く健康被害)。Dave DeSante, ”Remembering Chernobyl”(カリフォルニアの鳥類学者による環境への影響報告。間違って96年5月と言っている。もちろん86年が正しい)。IAEA と WHO の関係(チェルノブイリの真実が隠される理由)。肥田舜太郎/鎌仲ひとみ『内部被曝の脅威』(ちくま新書)から<チェルノブイリの日本への影響>を引用。福島事故の規模(チェルノブイリを越える可能性)。

bQ/6 http://www.youtube.com/watch?v=tSE2KcnIqAE

YouTube その3 文部科学省「放射能を正しく理解するために」<年20ミリシーベルト以下なら学校教育継続>に対する Physicians for Social Responsibility の批判。放射能に対する子供の感受性の強さ。無駄になったヨウ素剤(放射能の危険を知らない日本人)。外部被曝(線形閾値なしモデル、少量でも被曝は危険)と内部被曝。

bR/6 http://www.youtube.com/watch?v=drGwJ0rF_xI

YouTube その4 内部被曝(ペトカウ効果のメカニズムなど)。アルファ線、ベータ線核種が報道されない問題。劣化ウラン弾のウラニウムは微粒子となって世界へ飛んでいる事実。<福島大学原発災害支援フォーラム>による福島市の空間線量。the Low Level Radiation Campaign ( Chris Busby ) による被害予測。

bS/6 http://www.youtube.com/watch?v=zk2UUU_PeDs

YouTube その5 食品の暫定規制値問題、海外の基準とのはなはだしい差。ドイツ放射線防護協会(間違って、「委員会」と言っている。お詫びして訂正します)の日本に対する勧告。「風評被害」と「当然の消費行動」。細かな計測と報道への要望。計画停電の嘘。核燃料サイクル計画予算の福島被災者への投入要望。2003年春、東電管内の原発がすべて止まっていた事実。企業が自前で持っている発電能力。東京新聞の指摘。

bT/6 http://www.youtube.com/watch?v=Lho_1AYFlfw

YouTube その6 東京新聞の指摘。孫正義氏、飯田哲也氏、田中優氏の代替エネルギー取り組み紹介。脱原発の必要性。河野太郎氏HPの紹介。脱原発でも株価は大丈夫。<原発ルネッサンス>の嘘。まとめ(福島の子供たちはできるだけ避難を、経済的に有利な代替エネルギー、55年体制再検討の時期到来)

bU/6 http://www.youtube.com/watch?v=KtU8h8AU0ho