団体名:かぞくによりそうグループ(糸井ミユキさん)

講和会の様子 

講和会の様子

 ライフメモリーの書き方資料

ライフメモリーの書き方資料

 

かぞくによりそうグループ(糸井ミユキさん)

 『かぞくによりそうグループ』では、生きていく上で突然に起こる「もしもの時」に家族を困まらせないための、ライフメモリー(エンディングノート)の書き方講座を実施しています。
 活動を始めたきっかけは、中心メンバーの糸井さんが介護をする必要に迫られた際に、後に代表となる広瀬さんとの出会いです。皆が家族間や地域内での結びつきを大事にして欲しい、何かあったときのための情報をまとめたものがあると良い、との思いから活動を始めました。
 月に1回の講話会では、家族や愛する存在に対して後悔を残さないために、自分自身のことや病気になった際に受ける医療の方針、残された身の回りの持ち物をどうして欲しいかということなどについて考えを整理し、ライフメモリーにどう書くのかを学びます。一方で一人暮らしであっても、急な入院などの際に連絡を取ってほしい親類・知人等の連絡先、アレルギーの有無、飼っているペットについての注意など、用意されていると周囲も自分自身も助かると糸井さんは話します。こうした話題を家族で話し合い生き方を考えてもらいたいため、チラシには「家族で学ぶイマドキ終活」と表記しています。会場は秋田市の他、大仙市、男鹿市、鹿角市での開催を予定し、依頼があれば出向いての実施、または個別の相談対応もできるとのことです。
 参加者からは、「日ごろ口にできなかった感謝や気持ちを伝えておかなければと思った」「介護に直面したとき、親のことは当然だが、自分のことも書き留めておかないといけないと感じた」など、気づきを得られたという声が寄せられています。
 今後については「現状は参加者の多くが中高年ですが、もっと若い、例えば成人したての若い人を対象とし、どう生きるかを考えてもらう機会を作りたい」と話してくれました。