団体名:NPO法人コミファ(代表 永野幸子さん)

 研修会

研修会

研修会

家族会(アルコール)

研修会

家族会(ギャンブル)

 

 NPO法人コミファは、代表の永野幸子さんが、アルコール依存症の夫と一緒に断酒会に参加した際、同時期に入った家族との交流を重ねるうち「依存症の当事者へのサポートはあるが、家族へのサポートが手薄ではないか」と感じて活動をはじめました。
 コミファではアルコール、ギャンブル、薬物依存症の家族を主な対象として、県内全域で月4回の定例会開催を中心として活動する他、外部の当事者の集まりとも連携を取りながら活動しています。また、オンライン会議ツールを活用したグループワークも行っています。
 依存症家族にとっての一番の辛さは、依存症に関する情報が無いことです。相談者に対して、最初の段階では依存症家族への対処方法、相談に乗れる専門機関、病院などに関する情報提供をします。その次の段階として、月4回の定例会への参加とうながしますが、中には途中から来れなくなってしまう方もいます。そのような方たちにも、講演会や研修会といったイベントの案内を出しています。
 依存症の家族の方の考えや行動が変わることによって、依存症本人も変わっていき、回復につながることもあります。何年もかかることもありますが、家族が変われば本人も変わることについて永野さんは確信を持っていて、「相手を変えたければ、家族である自分が変わること」という言葉のとおりと感じてます。
 依存症に対しての偏見の目はまだ多く、本人や家族に対しての周囲の無理解が少なくないと感じています。風邪にかかったら受診するような自然さで、依存症だから通院するというように敷居を低くして、さらには多くの医療機関で受け入れてもらえるようになることが望みだと話してくれました。