団体名:特定非営利活動法人nasu地人協会(理事長:鎌田 展禎さん)

よりみちフェス当日 トラックステージ 

よりみちフェス当日 トラックステージ

竿燈の披露

竿燈の披露

よりみち広場でロバとのふれあい

よりみち広場でロバとのふれあい

 


nasu地人協会は、農作物生産者と飲食店経営者の交流・マッチングを行う農商業間関係構築事業、聖火リレールートの誘致を視野に入れた男鹿赤神神社環境整備事業などの活動を、任意団体として2009年から10年間行い、2019年に法人化しました。

 同団体は地域振興を目的として県内各地で活動しており、前述事業の他、琴川すげ笠伝承塾、旧校舎を利用した五里合ものづくり学校(2010全国地域青年実践大賞受賞)等、さまざまな活動を行っていますが、事業のベースは持ち込まれた地域づくりに関する相談ごとをどう解決するかにあるということです。
 団体の活動とは別に、農業法人も経営する理事長の鎌田さんは、「NPOはビジネスとは違う難しさを感じることがある。特に、会員や関係者に活動の理念を分かってもらうことや、周囲の期待に応えられる組織であるための努力の必要を感じる」と話します。

 2012年より行っている「雄和よりみちフェス♪」は、会場内にある秋田国際ダリア園の花が見頃となる10月の開催です。秋田の空の玄関口である雄和のにぎわいづくりの一環として開催しており、2018年には盲目のシンガーソングライターとして活動している板橋かずゆきさんからイメージソングの提供を受けました。その後板橋さんは秋田空港周辺エリア振興事業広報大使としての役を買って出てくれることとなり、コロナ禍で2020年、2021年は開催中止となった中でも、Youtubeチャンネル等で積極的に広報、多くの応援を得ることができました。

 「事業の継続を求める声が寄せられており、後継者を育てることも大事だと考えている。最近では法人内で有望な人材が育っている手応えを感じる」と鎌田さんは話してくれました。