団体名：癒しフェア実行委員会

令和４年９月２５日に美郷町住民活動センターで癒しフェア実行委員会主催の「癒しフェアinみさと」が開催されました。令和２年の横手、令和３年の湯沢につづき３回目の開催となります。長引くコロナ禍でこの２年ほど、多くの祭りやイベントが中止となり、暗い話題が目立つ中、巷ではひとときの『癒し』を求める声が多く聞かれました。そこで地域活動者・ＮＰＯ有志が集まり、活動の場が失われた状況で“何をすべきか、何ができるか”を話し合い、２年前の実行員会を立ち上げたのが始まりでした。当時は長引くコロナ禍に加え、折からの豪雪や猛暑もあり、一般市民は相当ストレスフルな状態となっていました。今回の開催も当初令和３年度３月の開催予定がコロナ感染拡大により９月に延期された経緯があります。

実行委員会が目指したものは、社会貢献活動の一環として地域活動者・ＮＰＯ等の協働にて、地域住民を対象に、コロナ禍における孤立防止及び「ひとときの癒しの場」を提供することでした。３年目の今回はカウンセラーやキャリアコンサルタントといった専門家による心のケアや相談対応、占いやマッサージといったブースによる心身のリラクゼーションとなるメニューが提供されました。癒しフェア実行委員会では、ひとときの　『癒し』を求める声に応え、これからも会場を変えて開催していく予定です。

▼来場者の声（アンケートより）
・とても癒されました。
・モヤモヤしていたことが晴れ、希望が持てました。
・心も体も軽くなった、来てよかったです。
・初めて占いをやりました。客観的に自分を知れてよかったです。
・普段興味を持っていた様々なことを体験できたので楽しかったです。
・子供も楽しめていてよかったです。
・色々なブースがあって新鮮でした。

第３回の出展団体についてはこちらのリンクをご覧ください。
http://www.kennannpo.org/news/2022/09/01000000.html