NPO法人こまちハート・オブ・ゴールド
団体名:NPO法人こまちハート・オブ・ゴールド(理事長 藤原寛文さん)
モルックの普及推進 |
元気アップ運動教室での講師 |
秋ノ宮雪っこまつりへの協力 |
防災教室のコーディネート |
当団体では、老若男女を問わず、いつでも・どこでも・だれでも・いつまでも、スポーツに親しむことができるような、多種目のスポーツやプログラムを提供し、多世代で交流ができるコミュニティを作ることを目指しています。2月26日には地域との連携として、秋ノ宮地域づくり協議会主催の『秋ノ宮雪っこまつり』に協力しました。「多世代で雪をめいっぱい楽しんで交流する」という趣旨で行われた行事ですが、ここでは「雪上グラウンドゴルフホールインワンゲーム」「ムカデスキー競争」など、大人も子どもも楽しめるような趣向を凝らした競技を9種類提供しました。
地域づくりや地域福祉についても取り組んでおり、最近力を入れているのがウェルビーイング(※1)の要素を盛り込んだ『次世代型健康経営推進事業』や『モルック(※2)』の普及推進です。また、1月には地元の中学校の防災教室に関わりました。「高齢化した地域での災害に備え、中学生が地域防災に関する意識を強く持つ事で、家族や地域を巻き込む推進力になるだろうと感じています」と事務局長の菅善徳さん。地域の高齢化が進んでいる地域では若者が強力なサポーターとなることから、このあとの展開へ向けて協議が進められます。
【受賞歴】
・平成30年11月 秋田県知事表彰(県民の健康づくりに貢献)
・令和元年10月 文部科学大臣表彰(スポーツの普及振興に尽力)
(※1)身体と心が健康な状態であることに加えて、人々が毎日の暮らしの中で幸福を感じられる価値を見つけて、これを持続的に高めようとする考え方
(※2)フィンランドの伝統的なゲームを元に、老若男女が楽しめるものとして考えられたアウトドスポーツ
「次世代型健康経営推進事業」につきましては団体のWEBページをご覧ください
https://komachi-hog.sakura.ne.jp/archives/354