ダウン症サークル いっぽ21

団体名:ダウン症サークル いっぽ21(代表 嵯峨 陽子さん)

NPO法人アートリンクうちのあかりと共催し、秋田公立美術大学の学生がボランティア参加したダイナミックアート体験

メンバー募集チラシ

シンガーソングライター柴田トオル氏・ダンススタジオCheese・ダウン症サークルいっぽ21で結成したダンスチーム Glänz(グランツ)

団体ロゴ

 ダウン症サークル いっぽ21は、ダウン症がある子どもたちとその家庭が気軽に集まれる機会をつくるために、2015年に活動を始めた団体です。
代表の嵯峨さんは、第二子にダウン症があったことで、生後1年ほどは不安と苦しさを抱えて過ごしました。そのような経験から、自分のような思いをする母親たちを少しでも減らしたいと考えたことが活動のきっかけです。
 同団体ではダウン症のある子どもときょうだい児、保護者らを対象に活動しており、会員は58組に上ります。イベントの開催地区は県北・県央・県南の各地域に渡ります。これまでに交流会、音楽療法、ダンスパフォーマンス等を、さまざまな団体と連携しながら実施しました。子どもたちが大人になったときに支え合ったり、共感したりできることを目指しています。
 「イベントに参加した子どもたちの笑顔が一番のパワーの源です!参加した家族が交流の際にお互いの子どもの成長を喜び合っているところや、子ども同士で遊ぶ様子を目にすると、やっていてよかったと感じます」と嵯峨さんは話します。
 今後は保育園・幼稚園・小中学校の子どもたちにダウン症や障がいについて知ってもらえるような取り組みもしていきたいと考えています。


ホームページ https://ippo21.crayonsite.info/

 

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