あきたファミリーハウス
団体名:あきたファミリーハウス(代表:滝波 洋子さん)
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秋田市広面にあるファミリーハウス |
室内のようす |
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市民活動フェスタ2021参加時のようす |
ファミリーハウスとは長期入院するお子さんの家族が、低料金で利用することができる滞在施設です。県内では秋田市広面のアパートに施設を構える「あきたファミリーハウス」があります。
代表の滝波さんは子どもが心臓病を患い、長期入院を伴う闘病経験があります。そのため同じような状況にある家庭のためにも、ファミリーハウスが秋田にもほしいと感じたことが設立のきっかけです。
滞在施設の提供は2013年7月からですが、その前に5年の準備期間があり、資金作りや場所の確保、提供のための研修などを行いました。10周年を迎えた2023年までの期間で利用者数は延べ175人、稼働日1,920日となりました。
利用者は県北や県南地区、また県外から来られる方も多く、突然の病気や事故で家族が着の身着のまま訪れることも少なくありません。施設内に設置されている利用者ノートには「子どもが緊急入院から手術の日までつらい気持ちの日々だったが、ここでまとまった睡眠をとることが出来たうえ、他の兄弟に淋しい思いをさせること無く過ごすことが出来た」「こういった場を無くさないで欲しい」というような気持ちが寄せられています。
滝波さんは「10年以上活動を続けてきて、この活動を次の世代に引き継ぐことを意識しています。そして病院はもっと家族を気にかけてもらいたい。また、行政にも積極的な協力を求めていきたいです」と、子どもが入院したときに家族が安心してそばで過ごすことができる環境を目指しています。



