特定非営利活動法人 白瀬南極探検100周年記念会

団体名:特定非営利活動法人 白瀬南極探検100周年記念会 (事務局長:小柳 伸光さん)

阿部雅龍君を偲ぶ会(2025年1月28日)

ニュージーランド「KAGUTAI」と金浦神楽の競演イベント

同団体が協力している白瀬南極探検隊記念館

 

 白瀬南極探検100周年記念会は、にかほ市金浦出身であり探検隊隊長を務めた白瀬矗の功績を広め後世に伝えることを目的に活動している団体です。
 探検隊の南極到達100周年にあたる2012年1月、前身となる「白瀬日本南極探検隊100周年記念プロジェクト実行委員会」として記念式典を開催。それから3年後に活動を継続するためにNPO法人となりました。
 活動内容は白瀬矗の親族への聞き取りや資料の調査、白瀬南極探検隊記念館の支援、にかほ市内を中心に小中学校への出前講座、年に1回子孫のつどいの交流会や関連イベントの開催などです。記念館はにかほ市が運営していますが、団体として専門的な知識や蓄積した経験を活かしながらサポートしています。
 そのほか、秋田市出身の冒険家であった故阿部雅龍さんについても、白瀬ルートでの南極点到達を目指していたことから、講演会の開催や資料収集も行っており、生前には同氏を応援していました。
また、ニュージーランドのウェリントン港は南極探検の中継点として探検隊が補給等をする場所でもあり、白瀬矗も寄ったところでもあるため、明治時代から深いつながりがあります。伝統芸能である金浦神楽が現地へ伝わったほか、現在ではALTを招くなどの交流が続いており、2024年9月には里帰りの競演が行われました。
 事務局長の小柳さんは「今後はこれまでの活動の継続だけではなく、海外にも白瀬矗の偉業を伝えていきたい」と話してくださいました。

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