MAKIKORI(マキコリ)

団体名:MAKIKORI(マキコリ)(会長:黒沢 彰さん)

木の切り方を指導する会員①

木の切り方を指導する会員②


薪割り体験のようす
 

秋田県鹿角市に拠点を置き活動する、薪活グループ「MAKIKORI(マキコリ)」があります。「マキコリ 」 は「薪」と「木こり」を掛けた造語で、薪を集める木こりという意味と、人を「巻き込む」という意味も込められています。 薪活とは、「薪をつくる活動」の略で主に自宅の薪ストーブで使う分の薪を自分で調達したい人が集まって活動をしています。

「MAKIKORI」 の設立以前から、鹿角市の豊かな自然が再生可能なエネルギーを生み出すことに気が付いたメンバーが、2013年に「鹿角のエネルギーを考える会」を立ち上げ、再生可能なエネルギーの普及啓発活動をしてき ました。2015年に再生可能なエネルギーの活動をテーマにした資源エネルギー庁の「まちエネ大学」が鹿角市を会場に開催されたことで、 それまで話し合ってきたことを具体的なものにしようと、冬の暖房エネルギーに薪を使うという 検討が始まりました。 その中で、 山を持っているけれど高齢になって木を伐りだすのが難しくなった人からの相談があり 、 山を持っていないけれど木を伐る技術のある人と 、自分の家で使う薪を自分で伐るためにチャレンジしたいと考える人がチームを組んで2017年から の活動に繋がりました。 現在は広葉樹が落葉した冬場に、毎年会員が入れ替わりながら 30人程度で活動をしています。

「現場は自己責任。 プロではない人がグループで作業をするので安全に伐れる場所、 木を選び、 危険がないように考えながらすすめています。 」と取材に応対してくれたのは事務局長の山本由実さん。
山本さんは「マキコリの卒業生を増やしたい。 新しい人が作業に参加し、 安全に木を伐る方法を身につけてもらい、 里山を適切に利用し、手入れができる担い手になってほしい。 」と語り、 薪を冬場の暖房エネルギーに使うこと で暮らしの質を上げることにも 繋げたいと 考えています

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