特定非営利活動法人コールサービス「孫の手」
団体名:コールサービス孫の手(代表者 本田立子さん)
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利用者さん付き添いの様子 |
利用者さんお迎えの様子 |
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送迎に使われる車 |
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日本全国で高齢化が急速に進むとともに、元気に日常生活を送れる「健常高齢者」の数も増えています。また、人口減少が進んだことで福祉サービスを必要としない「健常高齢者」であっても、独り暮らしの人や日中ひとりで過ごす人も多く、孤独感や生活への不安を抱えているケースは少なくありません。「ちょっとした手助け」や「話し相手」等の生活支援が出来ないかと、2007年、特定非営利活動法人コールサービス「孫の手」が設立されました。「かゆいところに手が届くような支援を」との想いが込められています。
鹿角市民と小坂町民を対象に、日常の買い物や病院等への送迎・付添い、外出時のサポート、悩みや困りごとの相談といった幅広い活動を行っています。送迎車内での会話を通して体調や気持ちの変化を察知できることもあり、悩みや話を聞いてもらうことで満足している高齢者も多いそうです。
代表の本田立子さんは「話し相手を欲している高齢者がこんなにも多くいることに気づかされた」と語ります。
「新規入会者は年間20~30人ほどですが、施設入所や逝去などによる退会者も同程度あります。また、高齢者の生活課題は年々多様化・複合化しており、活動には経費や時間面での負担も増しています」とのこと。それでも本田さんは「ニーズをしっかりと把握し、サービスの向上に努めていきたい」と今後の展望を語ります。
地域社会において、高齢者が安心して暮らせる環境づくりは、行政だけでなく民間や市民活動による支えが不可欠です。「孫の手」の活動は、その大切な一翼を担いながら、着実に地域の絆を育んでいます。



