横手ふるさと語りの会「とっぴんぱらりのプー」

団体名:横手ふるさと語りの会「とっぴんぱらりのプー」(会長:菅原千鶴子さん)

横手市かまくら館で開催された「横手かまくら語り」

「横手かまくら語り」では10人の語り部が口演

横手語りのまつり(秋)

横手かまくら語り(冬)

 横手ふるさと語りの会「とっぴんぱらりのプー」は、横手市で活動している昔語りのボランティア団体です。平成12年4月、ふるさとに伝わる「昔っこ」を市民や子どもたちに語り継ぎ、方言の良さやあたたかさを伝えたいという思いから活動をスタートし、現在は会員13名で地域に寄り添いながら継続的な活動を行っています。

 毎月第2火曜日に定例会・勉強会を開催し、昔話の内容を深く学ぶとともに語りの練習を行っています。また、毎月第4土曜日には、横手市内のこうじ庵にて定期昔語りを実施。誰でも気軽に昔話を楽しめる場として親しまれています。さらに、毎週火曜日と金曜日の11時05分からはコミュニティラジオ局の「横手かまくらFM」に出演し、電波を通じて昔語りをお届けしています。そのほか、保育園や小学校、いきいきサロン、高齢者福祉施設などへ出向く「出前昔語り」も行われており、幅広い世代との交流を大切にしています。

 毎年秋に「横手語りのまつり」を開催。地域の語り部たちが集い、方言や昔話の魅力を分かち合う機会となっています。冬には、横手市観光協会との共催で「横手かまくら冬語り」を実施しており、今年は2月14日に横手市かまくら館で開催されました。当日は「かまくら」祭りの期間中ということもあり、多くの観光客が来場し地元の方言を交えた素朴であたたかな語り口にじっくりと耳を傾けていました。

 方言や昔話を語り継ぐことは、ふるさとの歴史や心を次の世代へつなぐことでもあります。子どもたちには昔話を通して地域の文化や精神を、大人の方には懐かしさや心の安らぎを感じてもらえるよう、これからも語りの活動を続けていきます。横手の言葉で語られる「昔っこ」は、横手のぬくもりそのものです。ぜひ一度、会場やラジオでその世界に触れてみてはいかがでしょうか。

 

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