特定非営利活動法人 おおだて福祉ねっと

団体名:特定非営利活動法人 おおだて福祉ねっと (理事長 藤田三壽さん)

移動サービス(送迎1)

移動サービス(送迎2)

表彰式写真(県庁)

表彰祝賀会集合写真

 大館市田代地区で高齢者を対象に訪問型移動支援サービスを提供する特定非営利活動法人「おおだて福祉ねっと」は、高齢者が安心・安全に通院や買物といった外出が出来るようにと、2018年12月に設立されました。運転手と付添人の2名で利用者宅から病院や買物店舗の間の送迎で乗車・降車の介助を行っています。
少子高齢化・まちの空洞化が進む地方の高齢者にとっての車は、通院や買物といった日常生活を維持するための必需品です。「運転の不安や家族からの心配もある。また、歩行能力の低下など、なにかしら身体に不安を抱えてのバスでの移動は身体的負担になる。」と藤田三壽理事長は言います。
 設立当初は空白地自家用有償運送実施に向けて大館市と協議を重ねてきましたが合意には至らず、2020年、訪問型移動支援サービスの検討をはじめ、2021年、介護保険法『介護予防・日常生活支援総合事業』の『訪問型サービスD』として、大館市から訪問型移動支援サービス事業補助金を受けて、ようやく開始となりました。この取り組みは県内初の新たな支え合い活動として注目されています。『令和6年度高齢者生きがい活動支援団体表彰表彰式』にて当法人の活動が評価され、知事表彰されました。「今後の活動の励みになった。」と藤田理事長。
 「活動を始めて4年目、現在の利用登録者は18名、利用した日に次回の予約を入れる方、月に4回定期的に利用する方など運行回数も増えている。『安心して通院・買物が出来る』と地元の足として喜ばれている。」とも話しました。また、買物品の運搬支援や薬局の支払い支援、病気の悪化による緊急な支援など、利用者のニーズの変化も増えつつあるなかで、今後それらのニーズに対応していくためにも「一緒に活動をしてくれる仲間を増やしたい。」と切実に願っています。

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