AsoV!va秋ノ宮

団体名:AsoV!va秋ノ宮(代表:佐藤孝昭さん)

若者主体で地域づくりに取り組むAsoV!va秋ノ宮のメンバー

秋ノ宮まちづくり協議会主催の「雪っこまつり」の運営に協力しました

避難所宿泊体験を兼ねた「そなキャン!(もしもに備えて、ゆるっと防災キャンプ)」を企画

AsoV!va秋ノ宮代表の佐藤孝昭さん


【若者ミーティングから生まれた団体】
秋田県湯沢市秋ノ宮地区は、温泉地としての歴史と豊かな自然に恵まれた地域です。しかし高齢化が進み、現在の高齢化率は約50%、10年後には65%を超えると見込まれています。地域コミュニティの担い手不足が大きな課題となる中、若者が主体となって地域の未来を考える団体「AsoV!va秋ノ宮」が2024年12月に設立されました。
設立のきっかけとなったのは、2024年7月から全5回にわたり開催された「秋ノ宮・若者ミーティング」です。地域の将来について意見を交わす中で、「若者の思いや意見が地域に反映されにくい」「まずは若者同士がつながる場が必要」といった声が多く聞かれました。対話や交流を重ねるうちに、「自分たちのアイデアを実現できる場をつくろう」という機運が高まり、若者主体の団体設立へとつながりました。ミーティングを支援し、ファシリテーターも務めたNPO法人こまちハートオブゴールドの菅善徳さんは、「課題から入るのではなく、理想の未来を描き、そこから逆算して今やるべきことを考えることを大切にしました」と振り返ります。

【関係人口とともに地域の未来をつくる】
AsoV!va秋ノ宮は、地域の行事にも積極的に関わっています。2026年2月に開催された秋ノ宮地域づくり協議会主催の「秋ノ宮雪っこまつり」では、運営に幅広く協力しました。またその夜には、避難所への宿泊体験を兼ねた「そなキャン!(もしもに備えて、ゆるっと防災キャンプ)」を主催。県外の大学生を含む約20人が参加し、「楽しむ防災」をテーマに交流することができました。
今後は、地域外から継続的に関わる人を増やす「関係人口」の創出にも力を入れ、地域内外の人々とともに秋ノ宮の未来を育てていくことを目指しています。代表の佐藤孝昭さんは、「これからも和気あいあいとした、緩やかなつながりを大切にしていきたい」と話します。若者の主体的な挑戦が、地域づくりの新たな可能性を広げています。

© 2023 akita-kenmin
Topへ