特定非営利活動法人 鳥海山麓民俗芸能振興会
団体名:特定非営利活動法人 鳥海山麓民俗芸能振興会(理事・館長 髙橋 建さん)<由利本荘市>
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伝承館内展示室 |
施設外観 |
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施設入口 |
鳥海山麓民俗芸能振興会は鳥海山麓に伝わる獅子舞や番楽といった民俗芸能の保存伝承を目的として活動する団体です。由利本荘市「民俗芸能伝承館(まいーれ)」の指定管理を2019年から担い、公演や資料展示、情報発信を中心に行っています。
まいーれでは年間8~10回の定期公演・特別公演を実施しており、県内外の保存団体による民俗芸能公演が行われます。集落ごとにある番楽・神楽等の保存団体が本番前の練習場所として利用することもあるほか、映像を見ながらの勉強会にも使われ、同施設には年間約4,000人が足を運びます。
2019年から2025年までは、市内の小学校児童が社会科学習の一環として市内の施設などを巡る「学ぶん・チャレンジ・プログラムツアー」が実施されていました。まいーれでも行き先の1つとして児童を受け入れ、子ども用の獅子頭を使った獅子舞体験を実施していました。プログラムツアーは終了しましたが、参加校からの評価は高く、今後は学校独自の取り組みとして継続を検討するとの声も寄せられているそうです。
機関紙「まいーれNAVI」では、公演の振り返りや番楽に関する記事、公演予定などを発信しています。また、 SNSの更新にも力を入れており、民俗芸能への理解を深めてもらい、身近に感じてもらうことにつなげています。
同団体の髙橋さんは「公演の場があることで保存団体の意欲向上にもつながります。保存団体と関わる中で見えてくる大きな課題は後継者不足ですが、引き続き保存伝承に尽力していきたい」と話してくれました。



